こんにちは、yuzufhanaです!
今回観てきた映画は
「シュレック」で有名なドリームワークス・アニメーションで製作された
になります。
映画館のロビーには
ペットボトルのフタで作られた
ボス・ベイビーの絵がありました!
遠目ではペットボトルで作られているとは思えませんね(^^)
それでは感想・ネタバレを書いていきます!
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作品紹介
あらすじ
7歳のティムの元にやってきたのは、黒いスーツにブリーフケース、ネクタイをビシッと締めチャキチャキ歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。ティムの弟として迎え入れられた彼は普通じゃない。ある秘密の任務があったのだ…。*1
監督:トム・マクグラス
キャスト
ティム:芳根京子
フランシス・フランシス:山寺宏一
ママ:乙葉
大人になったティム:宮野真守
一連の流れ
7歳のティム(芳根京子)はパパ(石田明)とママ(乙葉)に愛され幸せに過ごしていた。
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ある朝、ティムの家にスーツを着た赤ちゃんがタクシーに乗ってやってきた。
その赤ちゃんは弟として迎えられた。
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その日からパパとママは赤ちゃんにつきっきりになりティムは今までのように愛されなくなった。
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ある夜、 赤ちゃんにつきっきりでパパとママが寝てしまった時に電話が鳴った。
しかしその電話は家の電話ではなく、赤ちゃんの部屋から鳴っていた。
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ティムが赤ちゃんの部屋を覗くと赤ちゃんが普通にしゃべって電話をしていた。
正体がバレてしまった赤ちゃんは自らをボス(ムロツヨシ)と名乗り、ティムに「俺の邪魔をするな」と言う。
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次の日、ティムはボスの正体をパパとママにバラすために作戦を練って実行するがボスの仲間の他の赤ちゃんも現れ、邪魔をされる。
そしてボスたちは会議を始めた。
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ボスたちは赤ちゃんの人気を子犬から取り戻すために子犬販売会社の機密情報を見つけるためにそこに勤める親の元にやって来ていた。
その会議を録音していたティムはパパ達に聞かせに行こうとするがボスたちに邪魔をされてしまう。
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ティムは証拠を突き出すあと一歩のところまで来るがボスに邪魔をされる。
そこでティムはボスを家から追放しようとするもその場をパパ達に見られ、ティムは外出禁止と言われてしまった。
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落ち込んでいるティムの元にボスがやってきて、ティムの家に来た理由を説明するためにボスが勤める会社に意識だけを送るおしゃぶりをつけて会社を案内した。
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そこの会社にはたくさんの赤ちゃんがいるが全員社会人のようだった。
ボスたちはそこで渡されるミルクを飲むことでずっと赤ちゃんの姿でいられる。
そこで、ティムはボスが子犬会社からの情報を得られない場合は解雇されることを知る。
ボスの任務を達成できれば家から出て行くことがわかり、ティムはボスに協力することにした。
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ある夜、パパ達が勤める子犬会社に子供が会社見学できるイベントをやることを知りその機会を狙って会社に侵入しようと考える。
そこからティムとボスは二人の仲の良いところをパパ達に見せて、外出禁止を解き会社見学に行けるようになった。
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会社の侵入に成功したティムとボスは機密情報が書かれているファイルを見つけるがそれは罠だった。
二人を罠にはめたのは子犬会社の社長のフランシス・フランシス(山寺宏一)であった。
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フランシスは昔ボスが勤めている会社で働いき成績が優秀であり、実はボスが尊敬している人物でもあった。
ミルクの成分が効かなくなったことで会社から追放されたことを恨み、赤ちゃんの人気を子犬で奪い、会社を潰そうと画策していた。
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フランシスの目的はボスの持っているミルクを奪って一生子犬の姿のままの犬種を作って売る事だった。
そしてこれ以上、ティム達に邪魔をされないために人質にパパ達を子犬の発表をするアシスタントとしてロサンゼルスに連れて行き、ティムとボスを子守に見させるようにした。
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ティムとボスはフランシスの野望を止めるためにボスの仲間の協力を経て、子守から逃げ切りロサンゼルスに向かう。
この時ボスはミルクの効果が切れてきたことで普通の赤ちゃんに戻り始めていた。
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ロサンゼルスに着くとすでにフランシスが子犬の発表をして、その子犬たちをロケットで全世界にバラ撒こうとしていた。
ティム達に気づいたフランシスはパパ達を箱に閉じ込めロケットの近くに運んだ。
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ティムとボスはパパ達を助けるためにフランシスと戦った。
フランシスをボスが持っていたミルクの成分が入った水の中に落とし倒すことができ、パパ達を助けることができた。
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フランシスは赤ちゃんに戻りティム達を追ってきていた子守が引き取っていった。
そして依頼を完了したボスは会社に戻り、昇進することができた。
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数日後、 ティムとボスはお互い会えなくなったことに寂しさを覚えていた。
ティムがボスに手紙を出しそれを見たボスは今の地位を捨ててティムの弟に再びなることを決めた。
感想
可愛く見えてくる
ボスの見た目が赤ちゃんとはいえ
表情や仕草、声(ムロツヨシ)なので
最初は可愛く見えませんでした。
でも物語が進むにつれて
ボスの存在が愛おしく感じて
めちゃくちゃ可愛く見えてきました!
それと時々、普通の赤ちゃんに戻った時の
ボスは赤ちゃんそのものなので可愛かったです。
エルヴィス(cv.宮野真守)
ティムとボスがロサンゼルスに向かう時に使う
飛行機に乗るシーンで出てきた
エルヴィス・プレスリーのモノマネをする人たち。
キング・オブ・ロックンロールと称されている方です。
その人たちの声が全員
声優の宮野真守さんだったのですが
吹き替えなのに何を言っているのかが分からなくて
面白かったです笑
そのシーンはこちら
『ボス・ベイビー』宮野真守さんのエルヴィス・プレスリー!本編抜粋映像
まさかのモザイク
個人的に面白かったのが
モザイクがかかっているシーンでした。
ボスの服が脱げたこと全裸になるのですが
結構アニメの赤ちゃんはそのまま映されることが多い部分が
中身はおっさんだからなのかモザイクがかかっていたのには
笑ってしまいました笑
こういう幼稚なものは好きですね笑笑
最後に
正直、物語で起きる出来事が
どれも普通に考えると馬鹿らしいです。
でもその馬鹿らしさがとても可愛かったです( ^ω^ )
公表されているキャスト陣も凄かったのですが
他の吹き替えした方の中に
いたのには驚きました!
友達同士、家族同士でも楽しめる作品なので
観に行ってみてくださいね!
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!